アージェントパルム・スタッフブログ 愛知県豊田市のゲストハウスウエディング結婚式場

みなさんこんにちは!
今日のブログは佐谷がお送りいたします。

雨が降って蒸し暑い日が続いていますね・・・
もうすぐ夏ですね!

以前、結婚証明書第1弾をお送りしましたが、結婚証明書はまだまだアイデアがいっぱいあります!
ということで、今回は第2弾です!

まず、結婚証明書とは・・・
新郎新婦がサインをし、おふたりが結婚することを証明する誓約書のことです。
挙式の際にサインをする結婚証明書です。

今回は、実際に私が見たオリジナリティ溢れる結婚証明書をご紹介します。

○フラワーボックスの結婚証明書
ドライフラワーを使った結婚証明書。

名前に木の実が由来の字が入っていた新婦。
お花もこだわりたい!とのことで、木の実とドライフラワーを使った結婚証明書を作成しました。

蓋がついたボックスに、ゲスト方にドライフラワーを入れていただきます。
挙式では、最後に仕上げとしてお2人がドライフラワーを入れ、蓋をして完成です。
全員で作った、たった一つの結婚証明書です。
お花が好きな方、思い出に残るようなものを作りたい方にはオススメの結婚証明書です!

○チェキを使った結婚証明書
待合室で大きなボードに、その場で撮ったゲストの方のチェキを貼っていただきます。
(メッセージを添えるとより特別感があります!)
挙式では、新郎新婦お互いでチェキを撮り合い、そのチェキをボードに貼って、証明書を完成させました。
写真を撮るのが好きな方や、普段お互いの写真を撮るのが好きな方にオススメです!

○クレヨンを使った結婚証明書
これは、ダーズンローズの儀式のクレヨンバージョンです。
12本のクレヨンを用意します。
色には、ひとつひとつ意味があります。
例えば、赤色は意欲の色。
オレンジは楽しい気分にさせる色。
青色は知性、冷静の色。
など、エピソードと共に、ひとつひとつにゲストを当てはめていきます。
おふたりが作った結婚証明書に、そのゲストに色を塗ってもらい、結婚証明書を完成させます。
クレヨンをよく使う仕事柄の方、色をテーマにした結婚式がしたい方にはオススメの結婚証明書です。

結婚証明書を変わったものにしたいけど、どういうものがあるか分からない・・・
私達に合ったものってなんだろう・・・等
なんでもご相談ください!
おふたりにあった結婚証明書をご提案します!

今回はオリジナリティ溢れる結婚証明書をご紹介しました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

アージェントパルム
佐谷 怜美

みなさんこんにちは!
いつもアージェントパルムのブログを
ご覧いただきありがとうございます。
新入社員の大槻です!

先日、夏休みを頂き、
大学生活の4年間を過ごした沖縄に“帰っていました”。
(気持ちはホームタウンです!)
3ヶ月離れていたのに、久々な感じもなく
当たり前のように大学の頃の友人たちと再会し、
楽しんでまいりました。
こんな風に帰る場所があることが本当に幸せだなと
しみじみ感じながら、少し涙を浮かべて
豊田に帰ってまいりました。
(でも豊田に帰ってきて、どこかほっとする自分もいて、
ここも私の大事な場所になりつつあるのだと
感じたりもしました!)

沖縄に帰り、お得意のガールズトークを
しているうちに“結婚”についての
話題になりました。

なんと沖縄にいる私の友人は
マレーシア人・韓国人・インドネシア人
そして日本人(沖縄出身)と
異文化の方ばかりです。
(研究をしにみんな留学で来ています)
それぞれの国の結婚式の話をたくさんしました。
マレーシアの結婚式は300人以上の
ゲストを呼ぶことが当たり前であること、
インドネシアの結婚式は
イスラム教の宗教の特徴が色濃く出ること、
沖縄の結婚式は友人からの祝儀の相場が
1万円であること、
よく聞くと、私が勤めるアージェントパルムでは
定番の「お菓子まき」や
引き出の一つである「名披露目」は
東海地方での文化であることが分かりました。

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「お菓子まき」の由来
昔、お嫁さんが嫁いでしまうと
村の人口が減少してしまうために
村の人々は花嫁行列を邪魔したそうです。
お嫁さんは道を通していただくために
お菓子を配って歩いたのが
お菓子まきの由来だと言われています。

「名披露目」の由来
結婚式が終わった後に、
嫁いできた花嫁の名前を
覚えてもらうという意味で
花嫁の名前の入った風呂敷に贈り物を包んで
近所に紹介して回ったものが
名披露目の由来だと言われています。
(今では新郎新婦おふたりの名前が書かれています)
_____________________________

このように、結婚式はその地域や国の文化を
強く反映するものなのだと実感しました。
私は、まだ見ぬ未来の旦那様(いつか現れますように…)が、
沖縄の人ならば沖縄の文化に合わせた婚礼をしたいし、
マレーシアに嫁ぐのであれば
300人呼ぶのも素敵だなと思います。
しかしお互いの文化を混合した結婚式も良いなぁ…
なんて思ったりもします。
アージェントパルムのある豊田市で
結婚式を挙げられる方の中には
関西出身の方や、
中には外国がホームタウンの方もいらっしゃいます。
そのような方々も、豊田市の文化を楽しむという意味で
是非ここでしかできない
演出や、引き出物を考えてみてはいかがですか。

今回は、”沖縄帰り”の新入社員・大槻がお送りしました!

アージェントパルムブログをご覧の皆様こんにちは!

梅雨も本格的に入り 雨が続く毎日ですね・・・
この季節だからこそきれいに咲くお花
“あじさい”
青紫がきれいに映える季節になりました!

お花の色合いは結婚式でもとても重要になります
おふたりが選んだ衣装に添えるお花は引き立て役にもなってくれますね

花嫁が持つブーケにもいろんな形があります!
ぜひ今日はブーケについてお話させていただきます!

ブーケのお花は形や色、お花の大きさなど選ぶものによって雰囲気がすごく変わります
自分が選んだドレスとの相性も大事です

☆ラウンドブーケ☆

丸いフォルムがかわいらしいブーケですね!
こちらは結婚式のオーソドックスで人気があります

☆キャスケードブーケ☆

エレガントでラインがきれいなブーケです
ウェディングドレスの際に持つブーケでこのブーケに憧れる方も多いようです

ボリュームがあるプリンセスラインやAラインのドレスに合わせればクラシカルで上品なスタイルに
トレーンの長いドレスに合わせればエレガントな印象になりやすいのが特徴です

キャスケードとは英語で“滝”を意味します
似たような形で“涙のしずく”を意味する【ティアドロップブーケ】もございます
ティアドロップブーケはキャスケードブーケと比べて全体の長さが短いのが特徴です!

☆クラッチブーケ☆

ナチュラルウェディングが流行する中 大人気なのがクラッチブーケ
摘んだまま束ねたようなナチュラルな形
茎が見えていてざっくり感がおしゃれなブーケです

ラウンドブーケと違いアレンジにスポンジを使わないので軽いです
茎ごと持つので持ちのいいお花を使用するとずっときれいに持つことができます

ボリュームのあるドレスよりラインがすっきりしているスレンダーなドレスに合わせると
よりナチュラル感が出ておすすめです!

☆リースブーケ☆

“永遠”や“幸福”を意味する 途切れることのないリースの形
こちらもナチュラルウェディングにはおすすめ!
かすみ草だけで作ったリースもかわいいです

ドライフラワーを使ってのリースブーケもよりナチュラルで素敵です!

普通のブーケはなぁ・・・という方にはぴったり
腕にかけているのもいいですし 持っていても素敵に映えます!

ご紹介したブーケ以外にも
☆かごブーケ
☆リストブーケ
☆ボールブーケ(和装におすすめ!)
☆バッグブーケ

花嫁の皆様がこだわるお花
会場に飾るお花はもちろんですが、花嫁がずっと身に着けているブーケのデザインに是非こだわっていただければと思います
ドレスとの相性がぴったりだと 写真に残した時もとても綺麗です!

アージェントパルムには専属のお花屋さんがおり
トータルコーディネートでデザインを致しますので安心してご相談ください!
素敵な新郎新婦になるよう お花もご提案させていただきます

Argent Parme 加藤七瀬

皆さんこんにちは。
アージェントパルムキッチンの金子です。
梅雨かと思えばもう台風が来るみたいですが。。。
なんだか季節や気候が毎年安定しないですね。

西日本では水不足の地域もあるので
恵みの雨になればよいのですが、
皆様大雨や強風に気を付けてくださいね。

そんな気候の安定しない中、我々キッチンスタッフは
もう秋メニューに手を付け始めています。
もう秋かよっ、と思われる方も多いと存じますが、
アージェントパルムでの秋メニュー対象の試食会が
7月下旬にあるのでそろそろ始めていかないと
良いものが出せないのです。

構想は5月くらいから練り始めるのですが、
先日試作をつくりましたので一部紹介したいとおもいます。

この料理は主にビーツとカモ肉の松風がこだわりポイント
ですので、そこについてお話したいと思います。
お皿の中心あたりがカモ松風、丸いスライスで
赤や黄色いもの、濃いピンクのドットのソースがビーツです

まずビーツですがそんなになじみのない食材ですので
説明しますと、サトウダイコンの仲間でショ糖を多く含み
独特の甘みがあります。
原産地はアメリカ北部や地中海沿岸となっており、
日本では江戸時代初期には文献に記述があるようです。
ちなみに当時は燃えるような赤色から火焔菜と
名づけられていたようです。

現在は世界中の幅広い地域で栽培されており、日本でも
長野県や北海道を中心に栽培されております。
露地物の本来の旬が6-7月と10-12月と年2回あり
秋が旬ですので今回の秋メニューでつかいました!

ビーツは見た目が鮮やかなだけでなく栄養が豊富で、
ナトリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルや
造血作用のある葉酸、抗酸化作用のあるポリフェノール
等も含まれているようです。

そんなビーツをスライスのサラダやクリームチーズとソースに
してそえました!野菜本来の自然な甘みを感じて頂きたいです!

次に鴨松風ですが、松風は鳥でつくることが多くおせち料理にも
入れるおめでたい料理になってます。
これは松が常緑樹で1年中青々とした緑を保つことから、
健康や長寿の象徴となっているからのようですよ!

実際にどのような料理かといいますと、
鶏のミンチにしょうゆや味噌、みりん等調味料と
玉子を混ぜて型に流し、その上にケシの実やゴマを
パラパラとかけて焼いた料理です。

そのままだと和食になってしまいますので、今回は
生クリームで伸ばした鶏のムースに調味料を混ぜ、
鴨のミンチを加えテリーヌ用の型に流して焼き上げております。
とてもしっとりとして美味しいですよ!!

まだまだ試作の段階ですので盛り付けや味ももっともっと
良くしていきたいです!
秋メニューを披露宴で召し上がって頂くのは9月からですが
いまからしっかりと準備しております。

そんなこだわり料理のご試食付き見学会も行っております。
この土日も予約がまだまだ空いておりますので、
是非お気軽にご連絡くださいね!

本日のブログは金子がお伝えしました。

結婚式をされた皆様は、結婚記念日に何かしていますか?
何年経っても、やはり大事にしたいですよね。

私は、年数に合わせて何かその意味にちなんだものをふたりで買ったりした時もありました。
おいしいものを食べに行ったり、自宅で豪華な料理を作ったり、旅行に行ったり、様々な記念日の過ごし方があると思います。

何かしようと考えるのも楽しみになりますよね。
ぜひこの記念日を、今後の参考にしていただければと思います。

1年目・紙婚式
白紙の紙にふたりの希望や将来の夢を描く。

2年目・綿婚式
質素倹約。将来のために贅沢をあまりしない。

3年目・革婚式
革のようにしなやかで粘り強い夫婦となり、倦怠期を乗り越える。

4年目・花婚式
しっかり根を張り、花が咲き、実がなるような結婚生活を目指す。

5年目・木婚式
1本の木のように夫婦が一体となる。

6年目・鉄婚式
鉄のように固いふたりの絆。

7年目・・銅婚式
安定した家庭や財産を築いてきたことを感謝しその維持を願う。

8年目・ゴム婚式
ゴムのようにしなやかで弾力があるふたりの生活。

9年目・陶器婚式
美しいが繊細で壊れやすい陶器のように、夫婦の関係をこれからも大切に育み、これまでのそれぞれの努力に感謝する。

10年目・アルミ婚式
錫のように美しさと柔らかさを兼ね備えた夫婦の関係を願う。

11年目・鋼鉄婚式
鋼鉄、鋼のような強い愛で結ばれる。

12年目・絹婚式
絹のようなきめ細やかで柔らかい夫婦の愛情。

13年目・レース婚式
レース織のように、美しく深く織りなされるふたりの愛の形、これからも愛の糸をふたりで織りなしていくことを願う。

14年目・象牙婚式
象牙のように、年齢を増して、価値を増していく夫婦の関係。

15年目・水晶婚式
透明で曇りない水晶のような信頼。

20年目・磁器婚式
長い年月を経たことで高い値が付く磁器のように、長い年月を経て価値を増した夫婦関係に感謝し、その関係を大切にする。

25年目・銀婚式
いぶし銀のような深みのある美しさ。

30年目・真珠婚式
真珠は富と健康を象徴します。家族の経済的な安定や健康を願います。

35年目・珊瑚婚式
長い時間をかけて成長する珊瑚のように、長い時間をかけて成長させてきた珊瑚のような貴重な、美しいふたりの愛をこれからもずっと育んでいく。

40年目・ルビー婚式
ルビーの持つ深い赤のような夫婦ふたりの深い信頼、誠意。

45年目・サファイア婚式
サファイアの石言葉には「慈愛、誠実、徳望、高潔」という意味があり、誠実で徳に満ちた結婚生活に感謝し、維持するという願い。

50年目・金婚式
金色の輝きを得た豊かさ。

55年目・エメラルド婚式
深くて静かな尊い夫婦の生活。

60年目・ダイヤモンド婚式
長寿と一族の繁栄を願う。

65年目・ブルースターサファイア婚式
ブルースターサファイアの三本の光の筋は「信頼・希望・運命」を意味します。長い年月で互いへの信頼、幸せな家庭を築きたいという希望を持って努力してきたこと、ふたりの絆が運命と信じて連れ添ってきたことを思い出します。

70年目・プラチナ婚式
夫婦ふたりで百歳近くまで連れ添ってきたプラチナのように輝く奇跡、そのプラチナのように美しい幸福を得たことを祝います。

25・50年は聞いたことがあったと思いますが、実はこれほどたくさんの記念婚式があったのです。
70年を迎えられる事はとても幸せなことですね。

アージェントパルムでは、定期的にアニバーサリー企画も行っています。
そして、8月15日(木)には、恒例の夏祭りも行います。

ぜひ、皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

本日は東がお送りしました。

6月23日、本日もアージェントパルムで幸せな新郎新婦が誕生しました!!

新郎まさひとさん
新婦まみこさん

おふたりは「ゲストの皆様に感謝を伝える」をテーマにこの日を迎えました。

おふたりの結婚式は、おふたりのご対面のお時間から始まります。
まみこさんが着るウェディングドレスはまみこさんのお母様が手作りした物で、
まさひとさんはその姿をこの瞬間に初めて見ます。

おふたりの対面の前に、まみこさんからまさひとさんへサプライズを仕掛けます。
今日の日を迎える思いを書いたお手紙をまさひとさんに読んでもらいます。
予想もしていなかったサプライズにまさひとさんの目には涙が浮かびます。
そして、初めて見るウェディングドレス姿を見てさらに涙が溢れました。
手紙を読んだ感想や今日の日を迎える思いをお互いに伝えて頂きとても素敵なお時間となりました。

おふたりのご対面の後はご家族とのご対面のお時間です。
ウェディングドレスとタキシードに身を包んだおふたりの姿を見て親御様の目にも涙が浮かんでいました。
ご家族とのお時間をゆっくりと過ごして頂き、おふたりと両家親御様と6名で記念のお写真も残しました。

おふたりの結婚式は教会式を選ばれました。
挙式は厳かに進んでいきました。
指輪の交換では、新婦お母様の手作りのリングピローを使って指輪の交換を行います。

挙式後のアフターセレモニーでは皆様の温かいおめでとうの言葉とフラワーシャワーで祝福を受けました。
ゲスト皆様とお写真を撮りながら楽しい時間を過ごしました。

披露宴のスタートです。
おふたりがガーデンから登場し、皆様の温かい祝福や拍手を受けながらパーティーが始まります。

キッチンオープンではコックコートを着たまさひとさんがかっこよくフランベの演出を行い、両家のお母様にお料理を出して日頃の感謝を伝えました。

そしていよいよケーキイベントです。
登場したケーキにキャラメルソースをかけておふたりのケーキが完成となりました。
完成したケーキをおふたりで食べさせ合い、日頃お世話になっている方におふたりからケーキを食べて頂きました。

ここでおふたりはお色直しの為、ご中座となります。
まみこさんは弟と、まさひとさんは4兄弟で仲良く歩きます。

お色直し入場では、アクアリングの演出を行いながら装い新たな姿を皆様に披露します。

沢山の祝福を受けたおふたりからゲストの皆様に感謝を込めた、デザート&お茶漬けビュッフェのプレゼントです。
皆様にデザートとお茶漬けを楽しんでもらいながらおふたりとのお写真タイムを楽しんで頂きました。
おふたりもデザートを楽しみながらゲストと過ごす時間を楽しみました。

そんな楽しい時間もあっという間に過ぎ結びのお時間へとなりました。
まみこさんから親御様のお手紙を読み、今日の日の感謝を伝えるために花束とおふたりが生まれた時の体重のウェイトベアーを渡しました。

まさひとさんからの感謝の言葉を皆様に伝え、披露宴はめでたく結びとなりました。

まさひとさん、まみこさん本日は誠におめでとうございます。
おふたりとのお打ち合わせは毎回笑いが絶えず楽しい時間でした。
本日も笑いと涙の素敵な結婚式となり、おふたりと一緒に結婚式を創れたことがとても幸せでした。
おふたりの担当を任せて頂きありがとうございます。
末長い幸せを願っています。

おふたりの担当 豊田拓也

アージェントパルムスタッフブログをご覧の皆様こんにちは。
本日のブログは寺澤がお届けいたします。

皆様は「アフターブーケ」をご存知ですか?

アフターブーケとは「花束の次に」という意味になり、
新婦様が持っているブーケ
親御様にお渡しする花束
サプライズの花束
会場装花
といった結婚式の中で登場する生花を、プレスフラワーやプリザーブドフラワーにして、お客様の手元に永遠に残すことができるものです。

今回はアフターブーケの制作方法とデザインを紹介させていただきます。

☆制作方法

【プレスフラワー】
プレスフラワーとは見た目の通り押し花のことです。
職人が時間をかけ丁寧に、お花の水分を抜き乾燥させ、花びらを一枚ずつ数ミリ単位で重ねて一輪のお花を作っていきます。それを繰り返し、全て組み立て終えたらレイアウトです。お花の向きや重なり方で形を忠実に再現し花粉や繊維など慎重に取り除き完成します。

【プリザーブドフラワー】
プリザーブドフラワーとは立体的に残すものです。
シリカゲルという乾燥剤を使いお花の水分を抜き乾燥させます。
乾燥後、花びらは繊細そのもの!筆や綿棒を使って丁寧に一輪ずつシリカゲルを除去していきます。すべての除去が終わったらアレンジです。お花の向き、全体を見ながら形を忠実に再現します。ガラスで完全に密封し大気中の水分からプリザーブドフラワーを守って完成です。

主にこの2つの制作方法で、アフターブーケを作っていきます。

次にプリザーブドフラワーでのおすすめのデザインを2つご紹介いたします。

☆デザイン

入れる箱は天然の木を使っているので、シンプルなデザインでどのお花の色味にも合わせやすくなっています。
また、透明の板の部分に、おふたりのお名前と記念日を彫刻することができます。

360度お花を見ることができ、手のひらに乗るコンパクトサイズなので場所に困らず飾ることができます。
こちらは、親御様にも人気なデザインです。親御様のために考えたおふたりからの花束をアフターブーケに残してよかった!かわいい!と言っていただいております。
両家お揃いで残すのも素敵ですね。

今回はこちらの2つをご紹介させていただきましたが、他にも新婦様のブーケと新郎様が身に着けるブートニアが一緒になって残せるものもございます。
お花は結婚式を彩る大切なものです。
結婚式中、おふたりの側で幸せなお姿を見守ってくれていたお花。
おふたりが、こだわって決めていただいた、世界にひとつだけのお花。
ぜひ、形に残してみませんか?
一生の宝物になると思います。

アージェントパルム 寺澤

ブログをご覧の皆様こんにちは。
本日のブログはアシスタントプランナーの中川が
お届けいたします。

今回は私たちが大切にしている「精神」について
少しお話しできたらと思います。

以前にもブログで何回かご紹介させていただいた
私たち株式会社ブラスの理念カード

ブラスラブカード

このカードは、ブラス社員として
大切にしたい社訓が書かれているカードです。
社員の他、アルバイトスタッフにも常に身に着け
行動してもらっています。

この会社を創設したメンバーの
当初から変わらぬ想いが詰まったこのカード。
私たちは朝礼で毎朝この社訓を読み上げ
自分自身のモットーとして大切に心に置いています。

そんなブラスラブの経営理念のひとつに書かれている

「地域社会に貢献する」

の一環として、今月から職場体験の中学生を
続々と受け入れています。

中学生という事もあり、
まだ結婚式自体を見たことがないという子も多いため
まずは「結婚式」について

〇どんな思いでどれくらいの期間、新郎新婦が準備を進めるのか

〇ゲストはどんな思いで来てくれるのか

〇どれくらいのお金がかかっているのか

〇私たちはどんな思いでそれにお応えするのか

などお話をさせていただき、

その後、掃除やセッティングなどの業務を体験していただいています。

ブラスラブにも

「とにかく一生懸命に掃除をします」

「妥協のない清潔さを保ち 安全で事故のない環境を築きます」

という記載があるように、掃除は基本。

長い準備期間を経て当日を楽しみにされる新郎新婦と、
心待ちにされてきたゲストの皆様が
安全に、心安らぐ時間を過ごしていただくためには
必要不可欠なことだと思っています。

ウェディングプランナーというと
華やかなお仕事のイメージがあり
掃除やセッティングはもしかしたら
予想外の内容だったかもしれません。

ですが、細かい地道な作業こそ
重ねていけば大きな幸せにつながる、
そんな私たちの想いが少しでも伝わっていれば嬉しく思います。

先日、嬉しいことがありました。

アルバイトスタッフに

「私の事、覚えていますか」

と声をかけてもらったのです。

聞けば、数年前に職場体験に来てくれた生徒さんでした。

体験はたった1日しかなかったはずなのに、
そして当時は職場体験の担当ではなかった私のことも覚えていてくれたようで
復帰した私にすぐ声をかけてくれました。

中学で結婚式のお仕事に触れ、
ここで働きたいと思い続けてくれたこと、
そして実際に大学生となり、
サービスで私たちを支えてくれる存在になったことが
本当に嬉しかったです。

結婚式は本来リピーターの生まれない接客業です。
その中で常に支持されるためには
お客様、パートナー企業、アルバイトなど
結婚式に関わってくださった全ての人に
「いい会場だね」と思っていただくことが大切です。

この会場で挙げて本当に良かった

ここでこの人たちに出会えてよかった

そう皆さんから思っていただけるように
スタッフ一同、日々精進していきたいと思います。

ブラスラブ最後の項目

「一人でも多くのブラスファンをつくります。
         ファンづくりこそ企業永続の基です。」

社長の想いを体現できるよう、頑張ります!

本日のブログは中川がお届けいたしました。

今回職場体験に参加した中学生の皆さん、
大学生になって一緒に働ける日を楽しみにしています。

アージェントパルム スタッフブログをご覧のみなさんこんにちは!!
今日は厨房のゆきがお送りします^^

6月も気づけば残りわずかですね!
梅雨の季節ということもあり雨の日が多いことが憂鬱です、
早く梅雨がおわらないかな〜と待ちわびている今日この頃です(笑)

そんな私は先日のお休みで岐阜県の下呂に友達と旅行に行ってきました!
梅雨ということでやっぱり雨予報でしたがなんとか昼間は晴天で
古い街並の商店街を食べ歩きしたりと存分に楽しんできました!

こちらは温泉プリン!!!
みなさんプリンは冷たいデザートというイメージがあるかと思いますが、
このプリンは熱々で不思議な感覚でしたがとても美味しかったです♪

岐阜の自然豊かな古い街並みに癒され、
美味しいものをたくさん食べリフレッシュしてきました^^

さて、そんな今日はウェディングケーキではよく目にする人形!
マジパンについてご紹介します!

マジパンとは!みなさん何かご存知ですか??

日本でのマジパンという読み方の由来は
英語読みの「マージパン (marzipan)」
から来ています。

マジパンは、スペインやドイツ、シチリアなどの
名物として知られている洋菓子の材料だそうです。

アーモンドをすりつぶし砂糖などを混ぜて半固形状にしたもので、
色づけしていろいろな形を作り、ケーキの飾りとして細工物を作ったり、
表面に広げて利用したりします!

ウェディングケーキによくあるのは新郎新婦さんのマジパンですが、
その他にもキャラクターやお城など、基本的にどんなものでもマジパンで作ることができます!

そして何より人の手で一つ一つ作るので、新郎新婦さんのタキシードやドレスを
当日着るものと同じもので作ったり、
おふたりオリジナルの世界で一つのマジパンができます!

こちらは芝生の真ん中で家族3人、仲良く座っているケーキですが、
3人の着ている服はもちろん!当日に実際着るもので、
尚且つ髪型や髪の毛の色もおふたりに合わせて作っています!

こちらのケーキは新婦さんが歯医者さんに勤めており、
お城を歯医者さんとのコラボレーションし、車は実際におふたりが乗っている愛車で、
手にはそれぞれ働く職業にちなんだ道具をもっています!

このように、コラボレーションしたり、オリジナルを作ることができるのは
マジパンの一番の良さだと私は思います!!

ウェディングケーキを作るにあたって、マジパンは一番時間も技術も必要になってくるものですが、
おふたりのために一生懸命作らせて頂いています^^

オリジナルのケーキが作りたい!
当日だけではなく、何か残るものにしたい!
という方には絶対おススメです。

アージェントパルムにお越しの際、
なんでも気軽にご相談ください!

以上厨房のゆきでして♪

みなさん、こんにちは!
いつもアージェントパルムのブログをご覧頂きありがとうございます!
新入社員の大槻です。
アージェントパルムに配属されて2ヶ月が経ちました。
新しいことばかりで目まぐるしい毎日です。
偉大な先輩方に丁寧にお仕事を教えて頂き
婚礼の度に大きな幸せを頂いています。

そんな中で、ついに先日!!!
結婚式のBGMを任せて頂きましたー!
(先輩方・同期にたくさんお祝いして頂き、
デビューってこんなにも特別なのだと
心から実感し、幸せでした。)

BGMという役割は、婚礼の中での音楽を奏でることはもちろん
光の量を調節したり、スポットライトを当てたり、
カーテンを開けたりします。
式中の“笑い”や、“感動”の雰囲気作りには欠かせない存在です。
こんな大役を任せてもらえて感無量です・・・!
ちなみに、アージェントパルムではBGMもプランナーが行っています。
新郎新婦のおふたりのことをよく知っているプランナーがおふたりの雰囲気やお好きな曲を考えてセットリストを作ります。

私のBGMデビューの新郎新婦は、洋楽がお好きで
すごくノリノリな楽しいおふたりでした。
そんなおふたりが指定する音楽は、
私がこれまで聴くことがなかった曲ばかりでした。
(ここは前向きに私の研究癖を発揮です!)
一番盛り上がる曲のサビはどこか?
この英語の歌詞は何を歌っているのか?
この曲のどのタイミングでカーテンを開けるべきか?
と事前に勉強していくうちに
おふたりの世界観に興味を持つようになり
遂には私生活でおふたりの好きな曲を聴くようにまでになりました。
最近、車を運転しながら聴く曲はもっぱら洋楽です・・・!
そして洋楽のメロディーの綺麗さやノリの良さに気づき大好きになりました。
また当日に向けてフラッシュモブやスピーチの演出を
おふたりと考える機会もあり、こだわればこだわるほどに力が入り、
おふたりを想うと本番が楽しみになっていきました。

遂に本番!
何度も何度も練習をして、
年季が入ったBGMの指示表を手に、
司会者や担当プランナーと最終確認!
私の緊張とは裏腹に、式はどんどん進み、
あっという間にお開きになってしまいました。

今回学んだことは、
進行が予定通りにいかないこともあり、
その場で機転を利かせる重要さです。
BGM台の中(半閉鎖空間です)にいたとしても、スタッフやゲストの様子、
時間に対してしっかりアンテナを張らなければならないのだと思います。
そして何より!BGMは本当におふたりの色が出る重要な要素です!
いつか担当プランナーになったらおふたりらしいBGMが選べるように
協力したいと強く思いました!

こうして私のBGMデビューは無事終わりました!

BGMを通して、新郎新婦と関われること、
結婚式を作る一員になれたこと
本当に幸せです。
これから、いろんなアーティスト、音楽、映画のサントラなど幅広く興味を持ち、
引き出しを増やしていきたいと思います。
次のBGMも頑張ります。